寒くなると「あれ」に悩まされていませんか?

投稿者:staff
投稿日:2025年11月18日

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そう、腓返りです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
リハビリスタッフの木村です。

寒くなると「夜中や明け方に足がつる」という相談が増えてきます。
今回は、腓返りが冬に起きやすい理由と、今日からできる簡単な予防法をまとめてみました。

【冬に腓返りが起きやすい理由】

① 筋肉・血流が冷えで低下する
寒さでふくらはぎの筋肉が硬くなり、血流が悪くなることでつりやすくなります。

② 隠れ脱水になりやすい
冬はのどの渇きを感じにくく、水分摂取が減ります。
その結果、電解質(ナトリウム・カリウム・マグネシウム)のバランスが乱れ、痙攣を起こしやすくなります。

③ 入浴後や就寝中の急な冷え
お風呂で温まったあとに急に冷えると、筋肉が過敏に反応し、腓返りが増えます。

④ 運動量の低下
冬は活動量が減りやすく、筋肉が硬くなってしまうことも一因です。

【今日からできる予防法】
• ふくらはぎ・足首を温める(レッグウォーマー・靴下・湯たんぽ)
• 寝る前の軽いストレッチ(ふくらはぎ・足指)
• 水分をこまめに(冬でも1日1〜1.2Lを目安に)
• マグネシウム・カリウムを取り入れる(バナナ・海藻・ナッツ類など)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また私の順番が来た際には、安心して読んでいただける内容をお届けできるように努めてまいります。