こんにちは。理学療法士の三輪です。
春がきて、先週からは気温も高く日中は暑さを感じるほどの気候の日もありますね☀️
しかし寒暖差や環境の変化から体調を崩しやすい季節でもあります。
そこで今回は体調を崩さないようにできることを、日々の生活を送る上で欠かせない食事の面からお伝えできればと思います◎
①身体を冷やさないものを摂る
身体が冷えると血行が悪くなって腸の運動が鈍くます。
腸は消化や解毒と言った機能の他に、免疫機能も持ち合わせています。
冷たい飲み物や食べ物を摂取し腸内温度が36℃を下回ると腸の運動が鈍くなり免疫細胞の働きが弱くなると言われており、風邪や感染症、アレルギー症状などといったリスクが高くなってきます?
そういったリスクを上げないためにも暖かくなってからも温かい飲み物・食べ物を摂るようにしましょう。
②旬の食材を食べる
これは春に限らずですが、旬の食材というのはその季節に必要な栄養素が豊富に含まれており、体調の改善に働きかけてくれます。
春であれば春キャベツや小松菜、筍、菜の花、クレソンなどが挙げられます。
春キャベツは冬キャベツに比べ柔らかいのでそのままサラダにしたり、菜の花はさっと茹でて辛子醤油で和え物にしたりと簡単な調理で出来るものも多いのでぜひ食べてみましょう?
③発酵食品を摂る
発酵食品とは微生物の作用により食材の味や栄養価が高められている食品のことを言います。
発酵食品が何故良いと言うと、乳酸菌や麹菌などの善玉菌が多く含まれており腸内環境を整えて消化と栄養の吸収をスムーズにしてくれるためです。
発酵食品には味噌や醤油、チーズ、納豆、ヨーグルト、鰹節などがあります?
春キャベツを使ったサラダにヨーグルトソースや筍のバター醤油焼きなどと先程②で上げた旬の食材と発酵食品を使って料理するとより良いと思います(^v^)
私たちの身体を形成する一つでもある食事で免疫力を上げ、体調を崩さないようにしていきましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました?