慢性的な疲れをとるには?

投稿者:staff
投稿日:2019年08月25日

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朝からだるい、しんどい、ボーっとする。なんとなく疲れが溜まって取れない慢性疲労に悩まされていませんか?

それはの疲れかもしれません。脳の疲れをリセットするコツをおしらせしたいと思います。

①質のいい睡眠をとる

まずはなんと言っても良質な睡眠です。

セロトニンという脳内の神経伝達物質を増やすと良い睡眠につながると言われています。

では、セロトニンをふやすには?

・起きてから午前10時くらいまでに日光を20~30分浴びる。

・散歩などの軽いリズムのある運動をする。

・青魚、鶏肉、納豆、ひじき、乳製品等のトリプトファンの多い食品を摂る。

もし、あまり睡眠時間を確保出来ないという方は、15分の仮眠をとる事です。

15分の仮眠は3時間の睡眠に匹敵します。ただし、長い仮眠は逆効果です。

 

②目を休ませる

脳が処理している情報の8割以上は視覚を通して集められています。

出来ればアイマスクやホット(夏はアイス)タオル等で5分間真っ暗な状態にして、外界から情報を

遮断するとスッキリして効果的です。

③不安を書き出す

心配事をとりあえず紙に書き出します。心配事が外に吐き出されると脳内のワーキングメモリー

がリセットされて、脳内の空き容量が増える為、スッキリとした気分になります。

 

まだまだ残暑厳しいので、皆様お体気を付けてお過ごしください。

看護師木村でした。