寝苦しさ対策

投稿者:staff
投稿日:2020年08月05日

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おはようございます。
受付の内海です。

8月になり、ようやく梅雨明け
してじめじめした時期は過ぎ
ましたが、今度は毎日暑くて
寝苦しいですね。

これからの夏に備えて、
睡眠について少しお話させて
いただきます。

活動する日中は私たちの体温
が高く保たれていますが、
眠りにつくときは深部体温を
下げようとするものだそうです。

深部体温が下がることにより
脳と体がしっかり休まり、
眠りも深くなるそうです。

気温だけではなく、湿度が
高いと体温調節機能が上手く
働かなくなるそうです。

私達の体は体温を下げようと
する時、汗をかくことで皮膚
からの水分蒸発によって熱を
放出させますが、 空気中の
湿度が高いと汗をかいても
乾きにくい(蒸発しにくい)
ので体温がうまく下がらなく
なってしまうのです。

寝苦しい夜にはエアコンを
上手に使うと良いそうです。

◯一晩中エアコンを使う場合
冷やしすぎず、28度以上に
設定し、湿度設定は50~60%
が目安にすると快適に眠る
ことができるそうです。

◯扇風機などを併用する
同じ室温や湿度でも風が吹く
と涼しく感じられるため、
自分に向けるのではなく、
部屋の空気を循環させる
ために扇風機やサーキュ
レーターを使うのが良いそうです。

他にも、眠る前にはしっかり
と水分補給をしましょう。
この時、ジュースなど糖分の
多い飲み物やコーヒーなど
カフェインの含まれている
飲み物は避けましょう。
ミネラルの多く含まれている
麦茶がおすすめだそうです。

暑い日々が続きますが、
睡眠の質を上げてしっかりと
体を休めてくださいね。

再度お知らせしておきますが、
8/11(月)~8/15(日)までは
夏季休診しておりますので、
ご注意ください。

診療開始は8/17(月)からと
なります。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。